2022みんなで曲をつくろう!

2022 人気投票まで、全て終了しました!

曲作りの工程をリレー形式でつなぎました! 

 

コロナ禍でのお家時間の有効活用として始った「みんなで曲をつくろう!」プロジェクト。3回目となる今回2022のテーマは、貴方が思う「心が動いたとき」。グローバルな「社会問題」や「社会変化」、或いは「愛」などをテーマに、みんなで曲をつくります。

 

作詞先行コース【Step1 作詞 → Step2 作曲 → Step3 演奏】

作曲先行コース【Step1 作曲 → Step2 作詞 → Step3 演奏】

お好きなコースのやりたいStepに参加。

そして、最後に人気投票!

第一位の作品を世界中に音楽配信します。

 

たくさんのご応募、投票、ありがとうございました!


2022 投票結果を発表いたします!

演奏の部 Leaf & Marble 「散る前に」

作詞:増田浩二 作曲:安達玉樹

演奏音源(6分36秒)

 

演奏メンバー構成

Piano:Hitoha Takeda   

Vocal Guitar:Tamaki Adachi

 

コメント

増田さんの作詞がウクライナの兵士の想い、背景、世界の人々の想いを捉えているように思え、自分の心に強く伝わりました。素晴らしい詞に作曲する者の端くれとして心が動かされ曲を作り、形にしたいという一心で演奏しました。

演奏上の工夫点とは言えないかもしれませんがこの心動かされた「散る前に」の世界としっかり向き合い表現した(特に中間部のピアノソロ明けなど)つもりです。作詞の増田浩二さん、一緒にこの詞・曲と向き合ってくださったピアノのひとはさんに感謝します。

苦労した点は、時間と録音技術がなかったので、スタジオでq2nという機材を頼りにエイや!と気合いの一発録りだったことです。一発録りならでは!な部分もある(笑)作品ですが、そんな想いや苦労が詰まってるので多くの方に聴いていただけるとありがたいです。

「散る前に」配信開始!

 

演奏:Leaf & Marble

作詞:増田浩二  作曲:安達玉樹

 

「散る前に」は、ウクライナの人が、ラジオのインタビューで「私はこの国が好き、ただそれだけです」と泣きながら答える姿を見て書かれた歌です。歌詞の世界観を、特に中間部のピアノソロ明けなどで表現しています。

SpotifyやiTunesなどお好みの配信ストアを選択し、お聴きください!

https://linkco.re/TzrH7FBf

作詞の部 増田浩二「散る前に」

 

(歌詞)

その光景は 星をつないで

僕の国まで すぐに届いた

 

祈りの声は 邪魔をされずに

君の国まで 届いているか

 

君は君を育てた町が 何よりも大好きだから

それだけで 大切な命を盾にする

 

花が散る前に

君が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう どこへも帰れない

 

あの光景は モノクロ写真

僕の国では かすかな記憶

 

世界を繋ぐ つぶやきに乗せ

君の国から 真実が来る

 

右の人に送る笑顔が この星を一回りして

左手を温める世界になればいい

 

夢が散る前に

町が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう 誰にも帰れない

 

怯える幼い目は 見つめて記録する

遠い部屋の指示で飛んだ弾で消える命

希望の世界地図を 土足で踏む者よ

一度散ったものは 二度と帰らないと 気づけ

 

花が散る前に

君が散る前に

夢が散る前に

町が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう どこへも帰れない

もう 誰にも帰れない

 

テーマにした「心が動いたとき」

「私はこの国が好き、ただそれだけです」と、ラジオのインタビューに泣きながら答えているウクライナの人の声を聞いていたら、書きたくなりました。

 

工夫した点など

1番と2番の字数、リズムが、できるだけ揃うように頑張りましたが不備な所もあるので、よろしくお願いします。大サビは、1番2番と違うリズムで書いているので、それを掬い取っていただけると嬉しいです。

曲に合わない部分は組み換えてもらったり削ってもらったりしてもいいし、言葉を付け加えて「共作詞」ということにしてくださってもかまいません。

作曲の部(2作品が同点第一位)

 

1. 安達玉樹「リアルな音色に触れたなら」 

メロディ音源(仮歌入り、3分15秒)

メロディ譜面(歌詞付き)

 

テーマにした「心が動いたとき」

昨年末に久しぶりにライブハウスでライブを行いました。コロナが続く中、音楽を失いたくないという強い想いがあり、家庭・仕事・周囲への配慮もあり、ウイルス自体への恐れもあり、、、さまざまな葛藤の中リハーサルやライブを中止したり、そんな中生音好きには物足りないながら動画配信をしたりして何とか心のバランスをとっていました。

昨年末はちょうどコロナが落ち着いた時期で久しぶりにライブハウスでのライブを決行しました。たくさんの方々と素晴らしい空間を生音を通じて共有できました!!やはり自分の魂はここにあるのだなぁ、やはり何を置いても生音だなぁ、と強くそして最も心が動かされたので詞にしました。

 

工夫した点など

これを観ていただく方々、音楽・ライブに馴染んでいらっしゃる方々だと思うので、音楽をやっている方にとって抽象的な言葉を多用するようにして、読んだ方が読んだ方の世界観で自分のこととして想像していただきやすいように書いたつもりです。

演奏は自由にアレンジしてご自身の色をふんだんに出してやっていただけると嬉しいです。

 

 

2. 安達玉樹 「散る前に」 

メロディ音源(仮歌入り、5分16秒) 

メロディ譜面(歌詞付き)

 

テーマにした「心が動いたとき」

今回、自作の詞にメロディーを付けて演奏もする予定だったのですが、、、増田さんの「散る前に」は作曲家の端くれとしてはどうしてもメロディーをつけてみたくなる、、、まさに「心が動いた」詞でした。

このプロジェクトからヒット作品を出せたら!という野心を持ちながらやってますが、この「散る前に」の詞に私がメロディーを付けることで期待感がある作品が出来そうな気がした!というふうに心が動きその結果急遽一曲作りました。

 

工夫した点など

詞の世界が描いている場面場面に合わせて忠実にメロディーを付けたつもりです(私の主観です)。

作ったからには私も演奏作品も多分出しますが、私が絶対にやることはないであろうというか出来ない(笑)

バリバリのロックバージョンも聴いてみたい作品です!

やってあげても良いよ!というロックバンドの方、もしいらっしゃいましたら是非是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m


Step3で応募のあった6作品をご紹介いたします!

 

※コメントは一部抜粋してご紹介します。

※演奏番号をクリックしていただくと、その音源にジャンプします)

(演奏1~3は、Step 2と3の同時応募作品です。)

 

演奏1 by ken

「誰かが抱きしめてくれる」 作詞:BON 作曲:ken

「誰かが抱きしめてくれる」は「いじめ、虐待」がテーマとのこと。苦しんでいる人が少しでも気が楽になったら良いなと思い、レゲエのリズムっぽくしてみました。生きることに向き合い、自由になりたいと願って奏でるレゲエの力を借りて。(Step 2コメント再掲載)

 

演奏2 by BON

「初めての恋」 作詞:足立研 作曲:BON

足立さんの歌詞は若い頃の恋愛、今の生活やそれに反して、ひょっとして何かが再燃するか的なところが面白くメロつけてみたいと思いました。アップテンポのプログレフォークのような、おや?と感じられるリズムに変えたり予測できないメロディで作りました。(Step 2コメント再掲載)

 

演奏3 by 松岡宮

「セイギノミカタ」作詞:大倉淳 作曲:松岡宮

愛、怒り、悲しみ・・・心が動くことは、いかにも人間らしいことで、それが人間の生活を豊かにしてくれますが、その心の動きがときに人の行動を暴走させる面があることを、この歌詞は上手く描いているなあと思います。むやみに動いてしまう心をあまり動かさないようにしている、そんな表現をめざしました。

 

演奏4 by マディⅡ

「散る前に」作詞:増田浩二 作曲:DJ ヒロ

感情の込めやすい歌詞で定型になっていたことが取り組みたいと思ったまず第一歩でした。反戦を詩った歌詞であるのですがあまり大げさにならないように、それでいてリフレインで盛り上がるようにストリングスを入れたりしました。

 

演奏5 by マディⅡ

「エンドロールが終わるまで僕は席を立たない」作詞:増田浩二 作曲:エシャレット・ヒロシ

エンドロールが終わり「さあまだまだ人生続くよ」と席を立ち次のショータイムに向かって歩いていく。そんな感じにうけとりわりとサラッと聞けるように、あまり重くなく、次のステップに旅だてるようなイメージで演奏し歌いました。

 

演奏6 by  Leaf & Marble

「散る前に」作詞:増田浩二 作曲:安達玉樹

増田さんの作詞がウクライナの兵士の想い、背景、世界の人々の想いを捉えているように思え、素晴らしい詞に作曲する者の端くれとして心が動かされ曲を作り、形にしたいという一心で演奏しました。一発録りならでは!な部分もある(笑)作品ですが、そんな想いや苦労が詰まってるので多くの方に聴いていただけるとありがたいです。

 

 

注意! 作品の無断転載禁止:作品の著作権は作詞者・作曲者に帰属します。これらの作品の一部および全ての無断転載・無断使用等の行為は法律で禁じられています。



Step2で応募のあった10作品をご紹介いたします!

応募者からのコメントは一部抜粋してご紹介しています。

対象歌詞1 「誰かが抱きしめてくれる」 by BON 
  作曲 by 寺井聖一
仮歌入り音源>>>
    歌詞付メロディ譜>>>
曲作りは、歌詞をつけてくれる友人と趣味で作っていました。今回は別の方の作詞に曲をつけタイプが異なる歌になるので、チャレンジしようと思いました。歌詞のテーマや内容から、マイナーな曲想にならず、明るい未来と希望を感じられるような曲想でまとめてみました。
2 作曲 by ken
本歌入り音源>>>
    歌詞付コード譜>>>
「誰かが抱きしめてくれる」は「いじめ、虐待」がテーマとのこと。苦しんでいる人が少しでも気が楽になったら良いなと思い、レゲエのリズムっぽくしてみました。生きることに向き合い、自由になりたいと願って奏でるレゲエの力を借りて。

 

対象歌詞2 「初めての恋」 by 足立研
3
 作曲 by BON
本歌入り音源>>>
   歌詞付コード譜>>>
足立さんの歌詞は若い頃の恋愛、今の生活やそれに反して、ひょっとして何かが再燃するか的なところが面白くメロつけてみたいと思いました。アップテンポのプログレフォークのような、おや?と感じられるリズムに変えたり予測できないメロディで作りました。

 

対象歌詞3「セイギノミカタ」 by 大倉淳
4
 作曲 by 松岡宮
本歌入り音源>>>
    歌詞付メロディ譜>>>
「正義の味方」と「セイギノミカタ」の書き分けに意味があるなど、作るほどに深く練りこまれた歌詞だなぁーと感銘を受けました。Aメロは、「鉄腕アトム」のオープニングソングになりそこねたメロディを意識して書きました。

 

対象歌詞5「リアルな音色に触れたなら」by 安達玉樹
5
 作曲 by 安達玉樹
仮歌入り音源>>>
   歌詞付メロディ譜>>>
昨年末に久しぶりにライブハウスでライブを行いました。自分の魂はここにあるのだなぁ、やはり何を置いても生音だなぁ。演奏は自由にアレンジしてご自身の色をふんだんに出してやっていただけると嬉しいです。
6
 作曲 by 寺井聖一
仮歌入り音源>>>
   歌詞付メロディ譜>>>
ステップ1の歌詞を見ていく中で、内容や言葉遣いと自分の曲作りの傾向でまとまりそうな感じがして、この詩に曲をつけてみました。戦争の話題で心が沈みがちな中、感傷的なイメージが重なって曲をつけました。

対象歌詞6「散る前に」 by 増田浩二 
7
 作曲 by 安達玉樹
仮歌入り音源>>>
   歌詞付メロディ譜>>>
増田さんの「散る前に」は作曲家の端くれとしてはどうしてもメロディーをつけてみたくなる、まさに「心が動いた」詞でした。詞の世界が描いている場面場面に合わせて忠実にメロディーを付けたつもりです。バリバリのロックバージョンも聴いてみたい作品です!
8
 作曲 by DJ ヒロ
仮歌入り音源>>>
   歌詞付コード譜>>>
反戦を思う悲しさと力強さが、表現出来るように作って歌ったつもりです。後半のDメロは段々と力強くなっていくように演奏してもらえたらと思います。ストリングス盛り上げるとかどうでしょうか。
9
 作曲 by UNO-K
メロディ音源>>>
   歌詞付きメロディ譜>>>
作詞の増田様の「心の動き」がストレートに響いてきて、読み始めた冒頭からメロディーが浮かんできました。せめて早く世界がおだやかにという願いと祈りを感じていただければ心はひとつだと思います。コーラスアレンジをしていただけると嬉しいです。

対象メロディ1  by エシャレット・ヒロシ
10
 作詞 by 増田浩二
「エンドロールが終わるまで僕は席を立たない」歌詞付コード譜>>>
参考:エシャロット・ヒロシさんが作ったメロディ音源>>>
映画のエンドロールを見ると、1本の映画を作るのに数えきれない人が関わっていることがわかり、感動します。自分の人生も同様に、自分の知らない所で多くの人が支えてくれているのだろうから、大変な時も、途中で投げだせないなあと思います。

 

 

注意! 作品の無断転載禁止:作品の著作権は作詞者・作曲者に帰属します。これらの作品の一部および全ての無断転載・無断使用等の行為は法律で禁じられています。



以下、Step 1で応募のあった歌詞6作品、メロディ(曲)1作品です!

歌詞1 「誰かが抱きしめてくれる」 by BON

 

君の夢を見た 

だまったままの君の夢を

何か言いたそうな

だけど段々小さくなってゆく Aメロ

 

心を閉じ込めないで

暗闇に逃げないで

そのキズを隠さないで

君の未来を消さないで Bメロ

 

一緒に橋を渡ろう

手を繋げば怖くないさ

これがぬくもりだよ

ホントは誰もが持ってるもの Aメロ

 

笑顔を思い出して

一人ぼっちだと思わないで

涙を我慢しないで

朝日に背を向けないで Bメロ

 

その境界線を 勇気出して踏み越えれば

誰かが抱きしめてくれる

君のために泣いてくれる Aメロ

 

心を閉じ込めないで

暗闇に逃げないで

そのキズを隠さないで

君の未来を消さないで Bメロ

 

テーマにした「心が動いたとき」

いじめ、虐待をテーマにしました。

誰かに相談したり、わかってもらえることも無くて悲しい思いをしてる人たちへ。

きっと誰かが助けてくれる。きっと誰かが抱きしめてくれる。

まわりの私達もそれに気づいてあげることが大切だなと思いました。

むずかしいテーマだと思いますが何とか心に届く曲になればうれしいです。

 

工夫した点など

歌詞だけ先に作るのはめったにないのでメロディのないものに何となくメロディを想像しながら出来るだけ字数を合わせるのがむずかしかったです。

バラードをイメージしましたがこだわりません。

どうしてもメロディを合わせづらければ、意味が変わらないのであれば多少言葉を増やすまたは減らしてもらっても構いません。

ヨロシクお願いいたします。

歌詞2 「初めての恋」 by 足立研

 

※ブロックごと入れ替えたり、言葉の一部を変えたりしていただいても構いません(足立)

 

●1番-Aメロ

あの時、もっと一緒にいたかった

おい、いまさらかい

あれから40年経った今は変わるがわる流れる河がわかる

 

●1番-Bメロ

ゆーったりとしたいと願いながら

ずーっとドキドキしながら生きる

 

●サビ

起こらないことを

怒らないように

もう そう 妄想

引き出しを開けて

そっと引き出しに仕舞おう

初めての恋

 

●2番-Aメロ

あの時、もっと手をつないでいたかった

おい、いまでもかい

あれから40年経った今は返すがえす悔やむ声をかわす

 

●2番-Bメロ

じっくり味わいたいと焦りながら

あっさりと明日を諦めて暮らす

 

●サビ

起こらないことを

怒らないように

もう そう 妄想

引き出しを開けて

そっと引き出しに仕舞おう

初めての恋

 

●Cメロ

ドキドキと モヤモヤと

ザワザワと ソワソワと

イライラと ムラムラと

バタバタと せつなさと 

 

●サビ

起こらないことを

怒らないように

もう そう 妄想

引き出しを開けて

そっと引き出しに仕舞おう

初めての恋

 

初めての恋

 

テーマにした「心が動いたとき」

40年前の「初恋」の時。

自分勝手な想いに一喜一憂していたなと、自分の未熟さを恥ずかしく思い出しました。

でも毎日、その娘のことを考えると、心がむちゃくちゃ動いていたと思います。

嬉しいだけでなく、辛かったり、虚しかったりも。

今、世界にいろんなことが起きていますが、どこかで「まぁそんなこともあるだろう」と他人事のようにやり過ごすことが多くなっていないか?

40年前のように、眼の前で起こることすべてに、心を動かしていきたいと思ったりしながら、この詞を書きました。

 

工夫した点など

所々で韻を踏んでいます(頭韻、脚韻いずれも)。

またCメロの擬態語の羅列で、曲にリズムを与えたいなと考えました。

どんな曲になるか、楽しみです。

(書いていて、自分でも完成曲を作ってみたいと思いました笑

 1つの詞で複数の曲が生まれるのがこの曲づくり企画の面白さだと思いますし)


歌詞3 「セイギノミカタ」 by 大倉淳

 

僕の知ってる正義の味方

泣いてる人に優しくて

威張ったやつに強かった Aメロ

 

僕の知ってる正義の味方

いつのまにかやってきて

3分間で地球を救う Aメロ

 

ネットで笑うセイギノミカタ

謝る人にトドメを刺して

どんどんイイネをもらってる Aメロ

 

ネットで踊るセイギノミカタ

匿名大好きセイギノミカタ

名乗るほどでも無いんだね Aメロ

 

僕の起こしたあやまちで

迷惑かけた人がいる

ごめんなさいを言うたびに

言葉のミサイル飛んでくる Bメロ

 

先生教えてくれますか

一度あやまちおかしたら

二度と笑ってはいけないの? Bメロ

 

僕の知ってる正義の味方

関係ないって顔をして

最後はやっぱり助けてくれる Aメロ

 

ネットで人気のセイギノミカタ

決して姿は見せないで

飽きたらそのまま知らん顔 Aメロ

 

人の噂も何とやら

僕の噂は消えちゃった

だけど僕は笑い方

どうやら忘れてしまったみたい Bメロ

 

テーマにした「心が動いたとき」

オリンピックが終わりました。色んな騒動があり失敗や過ちに対しての誹謗中傷や多かったなと思いました。なぜ一生懸命やってるアスリートたちになぜ色々キズつく言葉を投げつけるのかと。

もうほっといてやれよと思いこの歌詞を書きました。

 

工夫した点など

わりと七五調になっててつけやすいのではないでしょうか。ロックっぽい(清志郎さんぽい)イメージで作りました。

ホントは匿名にしようと思ったのですが「オイオイ歌詞でいってることと違うじゃないか」と突っ込まれそうなので本名で書きました。

ヨロシクオネガイシマス!

歌詞4 「FREE YOUR MIND  ~解放への歩み」 by 大村公伸

 

どこかの誰かを憎んでも 心の曇りが晴れますか

いっそそいつが居なければ 痛む気持ちは癒えるでしょうか

Aha- 知らない未来があるかな 彷徨う自分の気持ちを忘れるくらい

Aha- 夢中になることあるかな 見つけてみたい Oh、 my love.

free your mind.  It's all right

 

Aha- 何を悩んでいるのだろう。

Aha- 誰に告げればいいのだろう。

 

どこかの街に逃れても 愛する人達に会えますか

いっそう自分を無くしてみたら 信じる世界を見れるでしょうか

Aha- 知らない未来があるかな 彷徨う自分の気持ちを忘れるくらい

Aha- 素敵な出会いがあるかな 探してみたい Oh、 true love.

free your mind.  It's all right.

 

Aha- 何を探せばいいのだろう。

Aha- これから探してゆくのだろう。

 

見つけてみたい Oh、my love.

free your mind.  It's all right.

 

テーマにした「心が動いたとき」

昨今、"愛"って何だろうと感じる出来事が多くなってきたように感じます。結局は、自分は自分で守る??  周りの人たちが"愛"を持って助けてくれることは無い?? それどころか、他の人を楽しんで傷つけている。そんな哀しい世の中なのか。でも、間違いなく"助けてくれる人"がいること、"楽しい出来事"がいっぱい貴方を待っていることを知っていて欲しい。痛ましい事件の報道があるたびに感じています。

 

工夫した点など

この歌のテーマは"いじめ"です。イジメによって傷つけられた人への応援歌として作りました。確かに「あいつが憎い。」「自分がいなくなれば…。」そんな心境に陥ることもあるかもしれません。でも、free your mind. 心を解き放て!  もっと自由に、そしてもっと未来へ。そういうメッセージを込めて書いた歌です。出来る限り、シンプルにストレートに伝える言葉を使って作ったつもりです。


歌詞5 「リアルな音色に触れたなら」 by  安達玉樹

 

辿り着く場所も 分からない 混乱の中で

急に失った 大切な 非日常たち

 

何を選べば良いかなんて 人の数だけある中で

抗えぬ心はメロディーを奏で ステージに持ち運ぶ

 

リアルな音色に触れたなら 息遣い深く感じられる

溢れる鼓動と温もりは 魂がここにあるから

 

 

いつまで続くか 分からずに 迷走は続く

彷徨う世界で 明るさを 無くした人

 

どこに答えがあるかなんて 誰も知らないその中で

逆らえぬ本能はメロディーを奏で ステージに辿り着く

 

リアルな心の語らいを 空間で通い合わせられる

痺れる想いも感激も 魂がここにあるから

 

テーマにした「心が動いたとき」

昨年末に久しぶりにライブハウスでライブを行いました。コロナが続く中、音楽を失いたくないという強い想いがあり、家庭・仕事・周囲への配慮もあり、ウイルス自体への恐れもあり、、、さまざまな葛藤の中リハーサルやライブを中止したり、そんな中生音好きには物足りないながら動画配信をしたりして何とか心のバランスをとっていました。

昨年末はちょうどコロナが落ち着いた時期で久しぶりにライブハウスでのライブを決行しました。たくさんの方々と素晴らしい空間を生音を通じて共有できました!!やはり自分の魂はここにあるのだなぁ、やはり何を置いても生音だなぁ、と強くそして最も心が動かされたので詞にしました。

 

工夫した点など

これを観ていただく方々、音楽・ライブに馴染んでいらっしゃる方々だと思うので、音楽をやっている方にとって抽象的な言葉を多用するようにして、読んだ方が読んだ方の世界観で自分のこととして想像していただきやすいように書いたつもりです。

歌詞6 「散る前に」 by 増田浩二

 

その光景は 星をつないで

僕の国まで すぐに届いた

 

祈りの声は 邪魔をされずに

君の国まで 届いているか

 

君は君を育てた町が 何よりも大好きだから

それだけで 大切な命を盾にする

 

花が散る前に

君が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう どこへも帰れない

 

あの光景は モノクロ写真

僕の国では かすかな記憶

 

世界を繋ぐ つぶやきに乗せ

君の国から 真実が来る

 

右の人に送る笑顔が この星を一回りして

左手を温める世界になればいい

 

夢が散る前に

町が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう 誰にも帰れない

 

怯える幼い目は 見つめて記録する

遠い部屋の指示で飛んだ弾で消える命

希望の世界地図を 土足で踏む者よ

一度散ったものは 二度と帰らないと 気づけ

 

花が散る前に

君が散る前に

夢が散る前に

町が散る前に

 

すべてが散ってしまったら

もう どこへも帰れない

もう 誰にも帰れない

 

テーマにした「心が動いたとき」

「私はこの国が好き、ただそれだけです」と、ラジオのインタビューに泣きながら答えているウクライナの人の声を聞いていたら、書きたくなくなりました。

 

工夫した点など

1番と2番の字数、リズムが、できるだけ揃うように頑張りましたが不備な所もあるので、よろしくお願いします。大サビは、1番2番と違うリズムで書いているので、それを掬い取っていただけると嬉しいです。

曲に合わない部分は組み換えてもらったり削ってもらったりしてもいいし、言葉を付け加えて「共作詞」ということにしてくださってもかまいません。


メロ1 by エシャレット・ヒロシ

メロディ音源はこちら

コード譜ダウンロードはこちら

 

テーマにした「心が動いたとき」

何かに失敗して落ち込んでいる車の中で曲を聴いたとき、流れてきた曲。「なるほどくよくよすることも無いな、また明日からやり直せばいいや」と思える歌詞の曲をイメージしました。オリンピック見てて感じました。

 

工夫した点など

どこがAメロでどこがBメロなのか解るように言葉でもいれました。

コードもPANして都度言葉でいれました。

わかりやすく比較的歌詞のの乗せやすいメロディにしたつもりです。

コードと構成はアレンジしてもらって構いません。よろしくお願いいたします。


注意! 作品の無断転載禁止:作品の著作権は作詞者・作曲者に帰属します。これらの作品の一部および全ての無断転載・無断使用等の行為は法律で禁じられています。